Amarelli社のリコリスミュージアム 館内のご紹介の続きです。

-retail shop (19C)-
19C当時のショップを再現したブースです。薬局のような空間だったと説明を受けましたが、やはりヨーロッパ、そうは思えないほど優雅な空間です。ちなみにイタリアでは、リコリス菓子は現在も薬局でも売られています。
ショーケースにはこれまで発表された全てのキャンディー缶のコレクションが展示されています。
クラシカルでいてチャーミングなデザインは、やがて社のフィロソフィー(哲学)となり、現在へ受け継がれています。

-electric revolution-
エジソンの電気の発明は、カラブリアにも大きな影響を与えました。工場に灯が灯り、製造機械も大きな変革を迎えました。
当時の電柱が展示されています。こちらは現在も稼働していて、館内の小さな送風機を動かしていました。
この地に電気が通ったのは1904年、日本に初めて電灯が灯った(銀座)のは1882年(明治15年)だそうです!

当時の電球や器具。美しいです。

-soft liquirizia machine-
ソフトリコリス(グミ)の製造器です。ソフトな食感を出すため、リコリスペーストにアラビアゴムを加え、磁器の型に流し込みます。原料にスターチ(でんぷん)も加えることで、型から容易に外すことができるようになっています。
全ての原料は植物や地中海産の天然原料を使用している点も見逃せません。こだわりが歴史を作り出すのだと思います。

-collection of mold-
モールド(型)のコレクションが飾られています。

-material of soft liquiriazia-
ソフトリコリスの原料サンプルです。左がアラビアゴム、中央に天然香料、右がリコリスペーストです。
博物館に訪れる子供がイメージをし易いように、精油には色が付けられています。 イタリアとアラビアゴムの出会いの話は、またの機会にお伝えしますね。
grazie!



1731年創業
南イタリア・カラブリアはロッサーノに城を構え、ヨーロッパに数あるリコリス菓子メーカーの中で歴史・品質・貫き通されるポリシー、それらのすべてにおいて
王者の地位に君臨し続けるブランド
「AMARELLI」(アマレッリ)




